工学部沿革

 岡山大学工学部は,昭和35年(1960)に新設の学部としてスタートしました。創設後10年目には大学院工学研究科修士課程が,また25年目には博士課程として岡山大学大学院自然科学研究科が設置されました。これにより,戦後生まれの工学部であるにもかかわらず,いちはやく学部(4年),修士(2年),博士(3年)の各教育課程が整備されたことになります。その後,平成11年に大学院自然科学研究科は,博士前期(修士)課程と博士後期(博士)課程を一体化した区分制大学院に改組されました。  
 また,教育研究を担う教授陣の高いレベルの学術研究活動と,この45年間に約13,000名に及ぶ優秀な卒業生を育てた実績に対して,大学関係者のみならず広く産業界並びに官界からも高い評価が寄せられています。工学部は,機械系,化学系,電気・電子系,情報系,生物機能系,システム系並びに通信ネットワーク系の7学科で構成され,入学定員は460名,3年次編入学定員は30名です。  
 特に,21世紀の高度情報社会に対応できる質の高い情報技術者,ならびにバイオテクノロジーの工業化に対応できる生物工学技術者等の養成,さらに材料革命の時代に対応して,新しい機能材料,人と機械の調和を目指した新しいロボットシステムの開発のための教育研究体制の強化等,高度技術社会および国際化に対応した人材の教育と研究に取り組んでいます。
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