2019年3月10日から17日にかけて,タイのバンコクで海外短期研修「DIGバンコク2019」を開催しました.DIGとは,Dive Into Global societyの略で,「海外へ思い切って出て行って,グローバル化を身近な現象と捉え,自らの将来との関わりをも考えてもらいたい」という主旨です.本研修には工学部1,2,3年生の希望者30名が参加しました.ジェトロ,リクルート,KURASHIKI SIAM RUBBER (倉敷化工タイ法人)を訪問し,日本人駐在員の方々から海外で働くこととなった経緯や現地での苦労,楽しさ,工夫について聞いたり,海外で働くことをテーマとして日本人社長,日本人工場長,現地のタイ人スタッフの方々にインタビューをさせて頂いたりしました.また,チュラロンコン大学とカセサート大学を訪問し,学生同士で未来都市や将来のキャリアプランについて議論したり,タイキックボクシングを体験したりしました.最終日は,グループ毎に計画を立てて文化遺産を訪問しました.短い研修でしたが,滅多にない社会人との質疑応答や異国の学生との議論は大いに刺激となり,有意義な研修となりました.


工学部1, 2, 3年生30名が参加 リクルート タイ法人で若手社員から体験談を聞く


倉敷化工タイ法人でインタビュー 倉敷化工タイ法人でサッカー交流


チュラロンコン大学でグループディスカッション カセサート大学でタイキックボクシング体験

カセサート大学でグループディスカッション
(19.03.28)