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平井卓也 国務大臣(IT政策担当)が工学部を視察

 9月4日、平井卓也国務大臣(IT政策担当)が本学を訪問した際、工学部の情報処理関係の3つのデモンストレーションをご覧頂きました。
 情報系学科の谷口秀夫教授は、独自開発のオペレーティングシステム(OS)を用いて、計算機の高速リスタートの方式を解説するとともに、リスタートの速さをWindows、Linuxと比べるデモンストレーションを行いました。平井大臣は独自OSの圧倒的な速さに感心されていました。
 電気通信系学科の栗林稔准教授は、2次元コードのデザイン化の技術を紹介しました。この方式は、元の画像の見た感じをあまり変えることなく、画像に2次元コードを埋め込む方式です。顔画像の場合は、背景にコードを埋め込み、目、鼻、口、眉毛などの顔の印象を決定づける重要な部分にはコードをあまり埋め込みません。平井大臣の顔写真を撮影させて頂き、そこに平井大臣のHPのURLを埋め込むデモをしました。生成された2次元コードは平井大臣のFacebookにアップされています。2次元コードを読み込むと、平井大臣のHPにジャンプします。是非お試し下さい。
 情報系学科の阿部匡伸教授は、舌を切除した患者の声を聞き易くする技術を紹介しました。舌が無いと「か」「さ」「た」のような音素を発声することができなくなります。声質変換の技術を応用して、聞き取り難い音素をはっきりと聞こえるように変換します。患者音声に適用した例と、舌の切除を模擬できる器具を学生が装着してリアルタイムで変換するデモをご覧いただきました。平井大臣からは、確かに何を言っているか良く分かるようになっている、とのコメントを頂きました。

デモ説明者と一緒に集合写真(大臣中央)

OSのデモをご覧になる平井大臣(中央)

完成した2次元コードをご覧になる平井大臣(右)

リアルタイム声質変換に耳を傾ける大臣(前列右2人目)

(19.09.04)