学科紹

学科長からのメッセージ

 情報技術は、社会を構築する様々なシステムや機器などにおいて、中核となる技術に成長しています。クラウドコンピューティングに代表されるコンピュータシステムだけではなく、自動車や船舶、また医療機器としての手術ロボットや介護支援ロボットなど、さらに農業分野にも利用される重要な技術です。「電気を必要とする機器は情報技術を利用している」といっても過言ではないかもしれません。

 最近は、IoT、AI、ビッグデータ処理といったキーワードが着目され、これらに関する分野について研究だけではなく製品化が進んでいます。

 情報系学科では、このような情報化社会を担う技術者や研究者となるために、情報技術の基礎から応用までを学びます。数学、情報と計算の理論、データ構造とアルゴリズム、ハードウェアやソフトウェアの基礎から、音声・画像・自然言語の処理、人工知能、情報ネットワーク、データベース、セキュリティに至るまで、講義、演習、実験を通して体系的に学ぶことができます。また、卒業生の6割以上が大学院に進学し、最先端の研究を推進しています。

 岡山大学は、温暖な岡山平野に広いキャンパスを有しており、岡山駅からも近く、住環境は素晴らしく、学ぶには大変よい環境です。この岡山の地で、私たちと一緒にワクワクする情報技術を学びましょう。

平成30年度 情報系学科長 谷口秀夫

コンピュータに関する学問を体系的に教育

 高度情報化社会といわれて久しい現代において,情報系学科はその社会基盤を支えるのに必要不可欠な技術者および研究者を養成します。そのために,コンピュータのソフトウェアとハードウェア,人間の知能を代行する人工知能,情報と計算の科学,ならびにそれらを知能システムや社会情報システムに応用する技術など,情報処理に関わる様々な知識を,理論と実習のバランスをとりながら系統的に教育します。ここで学ぶ技術は,社会の隅々に浸透したあらゆる情報サービスの基盤技術として,これからの産業と社会の発展のために不可欠となるものです。


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充実した学科専門科目と柔軟なコース選択

 学科専門科目としては,プログラミング言語,情報処理システム,情報処理基盤,実験等,の4つの分類において,それぞれ充実した授業科目を用意しています。これによりコンピュータの基礎理論,システム構成技術,高度なプログラミング技術を体系的に学習できるとともに,人工知能,メディア情報処理,情報ネットワーク,情報倫理などの先端的テーマについて学ぶことができます。  情報系学科で設定している,計算機工学コースと,知能ソフトウェアコースには,共通する授業,実習が多いことから,柔軟なコース選択が可能です。


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技術革新の担い手となる人材の育成

 情報系学科では,講義,実験,演習や特別研究によって,情報処理に関する専門技術とともに,論理的な思考・記述力,具体的な問題への応用力,システムの設計能力,国際的に通用するコミュニケーション能力などを養成します。また,学問領域としての計算機科学(コンピュータサイエンス)を重視し,大学院博士前期課程あるいは博士後期課程への進学を奨励しています。充実したカリキュラムを通じて育成される専門的な知識を基礎として,総合的な視野と高い倫理観を備え,産業,文化,環境,医療など幅広い分野の技術革新の担い手となる人材を育成します。


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